実験装置の制御用PC(intel EJMLP486MON MS-DOS 6)の故障修理・延命の調査及び提案
東京都新宿区のICT企業様
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MS-DOSの実験装置制御用PCが起動しなくなり、実験装置が使用できなくなったとご相談をいただき、故障修理・延命の調査及び提案を行いましたのでご紹介させていただきます。
実験装置の制御用PCが起動しなくなった。
実験装置の制御用PC(MS-DOS)が起動しなくなり、実験装置が使用できなくなりました。
あと5年以上使用したいので、修理して延命する方法としてどのようなことができるかを調査してほしい。
とご相談いただきました。
HDD物理障害、メインボードは替え部品存在しない。このような状況での最大限の対策を提案
分解調査の結果、HDDの物理障害及び、電源故障により、メインボードコンデンサの破損が確認できましたが、メインボード故障には至っておりませんでした。
一方、メインボード、インターフェースボードはいずれも全世界探しても代替品が見つからなかったことから、予備機製作は不可能ではないもののかなり困難なものと考えられます。
したがって、いかに冷却するかがポイントとなります。
結果、ハードウェア交換、冷却延命、応急修理の3プランを提案いたしました。
来期予算にて実施を検討
予想より高額だったため、来期予算にて実施の方向で検討したいとのことでした。
導入したソリューション
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独自の技術と、世界中のネットワークを使って不可能を可能にします。
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故障をコントロールできてますか?コンピュータが故障する前に、計画的に部品交換、延命施工することが重要です
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今の業務システムを、OS含めたシステム全体を、何も変えずに新しいピーシーエキスパート製オリジナルハードウェアへ入れ替えて、システムを継続利用(延命)できる国内唯一の移行サービスです。これまで国立大学、大手企業研究所など多くの研究機関にご利用いただいております。
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1分1秒を争う生産現場では、ミラー(バックアップ)コンピュータを待機させれば万が一の故障時の最短時間で復旧が可能になります
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