製造設備用パソコン(IBM Aptiva 4860DX-2-66NH MS-DOS)の故障修理診断実績
広島県の製造業様
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製造設備に付帯しているMS-DOSの端末パソコンが起動しなくなったとご相談いただき、当社で故障診断を行いましたのでご紹介いたします。
設備の操作用PC(MS-DOS)が起動不能になった
●ご相談内容
設備に付帯しているMS-DOSの端末が起動しなくなりました。
測定データがまだ中に残っているので直せませんか?
HDDクラッシュのため、OS・計測アプリインストールおよび、機械延命を提案
HDDが最重度物理障害のため、データ復旧はお客様予算を大幅に超えておりました。
また、メインボード、電源ユニットが激しく劣化しておりましたので、これらをオーバーホールを行った後に新品産業用HDDにMS-DOS及び、操作用アプリをインストールして再度設備を動作するようにするプランをご提案しました。
修理予算オーバーのため、新設備を導入
今回の提案は残念ながらお客様予算を大幅に上回っており、お客様も上層部に見積を共有しました。
結果、新設備を導入することとなりました。
弊社としては、受注はしませんでしたが、お客様がよりよい環境を整えるきっかけを作ることができてよかったと考えております。