X線測定装置の操作端末パソコン(Dell Dimension8400 WindowsXP)の故障修理・延命実績
京都府の研究所様
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X線測定装置で使用しているWindowsXP操作端末パソコンが起動不能になったとご相談をいただき、当社で故障修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。
相談内容
●ご相談内容
X線測定装置を操作するためのパソコンが起動不能になった。
X線の装置自体はまだ使えるので、パソコンを直したい。
また、今後数年は使用できるようにメンテもしたい。
予備機製作を含めた3プランを提案しました
メインボード、電源ユニット故障でしたが、全部の部品を海外から入手できることが判明。したがって、
1.メインPCの修理+予備機製作
2.メインPCの修理+延命
3.メインPCの応急修理
以上3プランを提案しました。
もちろん弊社としてのお勧めは1の予備機製作。
予備機を製作して待機しておくことにより、今後のPC故障時の修理期間の機会損失を防ぐことができます。
つまり一度PCが故障すると、1ヵ月近くX線測定機が使用できなくなるのです。
その間の損失と予備機製作費用を天秤にかけることになります。
2のメインPCの修理+延命を施工することになりました
予備機を作るほど頻繁に使用することもないという判断から、2.の修理+延命を施工することとなりました。
メインボード、電源ユニットのアルミ電解コンデンサをすべて日本製の高性能な電解コンデンサに交換し、延命をいたしました。
また、HDDを新品に交換し磁気情報を複製し今までのデータ・アプリをすべてそっくりそのままで動作するようにして納品いたしました。