医療機関の研究用PC(CICV3APro WindowsNT4.0)の故障修理・延命実績
国立病院の研究所様
- 修理サービス
- 延命サービス
医療機関の研究所で使用してる設備付帯PCを安定的に起動するようにしてほしいとご相談をいただき、当社で修理延命を行ったところ安定稼働するようになりましたのでご紹介いたします。
PCを安定的に起動するようにしてほしい
●ご相談内容
研究所にて使用している、設備付帯のPC(WindowsNT4.0)が起動したりしなかったりするので、安定的に起動するように修理をしてほしい。
RTCチップ(M48T86PC1)のリチウム電池外付け改造を提案
このPCが起動したりしなかったりする原因として、考えられるのは、1990年代に出回った、リチウム電池内蔵型のRTCチップ(M48T86PC1)の内蔵電池が寿命を迎え、BIOSの設定値を保持できなくなったことが原因であると考えられます。
この場合、チップ交換もできますが、今後のことを考え、リチウム電池を外付けに改造をすることにより、いつでも交換が可能になるような施工を提案いたしました。
リチウム電池を外付け化し、安定稼働するようになりました
リチウム電池を外付けにするように改造を行い、さらに劣化部品(HDD,コンデンサ等)を新品交換することにより、安定的に起動するようになりました。
お客様の研究が滞ることが無くなり、研究に集中することができる環境を取り戻すことができました。