電子顕微鏡写真の3D合成、撮影写真の測定用PC(DELL XPS8700 Windows7)の故障修理・延命提案
茨城県つくば市の研究所様
- 修理サービス
- 延命サービス
- ハードウェア入替サービス
研究所で使用している電子顕微鏡用パソコンでブルースクリーンが出て設備が動作しなくなった。できるだけ早く設備を使用したいとご相談いただき、当社で故障修理・延命の提案を行いましたのでご紹介いたします。
研究スケジュールに影響が出ないよう修理をしたい
研究所で産業用パソコンをご使用中のお客様から以下のようなご相談をいただきました。
・約1ヶ月前から通常作業中にPC起動中に青い画面に変わりOSの入っているCドライブに問題があるような説明が出て、windowsブートマネージャー画面に切り替わる。
・修復(推奨)が出来ない状態。販売店からは修理困難との回答され、地元のパソコンショップにも相談したが、修理を受け付けてくれなかった。
・研究スケジュールに影響があるとまずいので早急に解決したい。
3つのプランを提案しました。
分解調査の結果、下記のような結論を導き出しました。
そして、費用対効果を考慮しつつ「修理+予備PC製作」「修理+延命」「応急修理」の3つのプランを提案しました。
・メモリモジュールが経年劣化で1枚故障している
・電源ユニット、HDD,メインボード、グラフィックボードいずれも経年劣化していた
・PCを5年以上使用するためには経年劣化している部分のオーバーホールが必須
・PCを研究に使用しているので、今後このPCが急に使用できなくなった場合は、研究スケジュールに影響し多大な損害が発生する
来期予算を確保する方向でご検討中
国の研究機関で、すぐに予算が下りない関係で、来期予算を確保する方向で提案内容を持ち帰り、費用対効果を考慮しつつ検討するとのご回答をいただきました。