25年使い続けた機器を救った延命修理ー3000万円の設備投資を回避!【中央自動車大学校様 インタビュー】
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- 中央自動車大学校(鎌ヶ谷キャンパス)様
【業種】 学校
【事業内容】 高等教育機関
【生徒数】 310名
- 課題
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- 約25~30年使用していた大型測定機器用PCが完全に起動しなくなった
- メーカーのサポート終了により修理対応が困難
- 機器の入れ替えには約3,000万円・1年待ちという選択肢しかなかった
- 導入
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- インターネットで「大型機械用コンピューター」などのキーワードで検索し、当社を発見
- 初期対応が迅速かつ丁寧で、複数の提案をわかりやすく提示
- 最も長く使用できるプランを選択し、修理・延命を依頼
- 成果
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- 完全に起動しなくなっていたPCの延命に成功し、実習継続が可能に
- 新規設備導入の高額コスト(3000万円)、時間の大幅削減
- 明確な説明と丁寧な対応により、信頼感と安心感を得られた
千葉県にある自動車整備士の育成を目的とした学校法人。2級整備士、1級整備士、車体整備士といった資格取得を目指す学生たちが、日々実習に励む専門教育機関です。長年にわたって実習で使用してきた大型測定機器用のPCが、ついに完全に起動しなくなりました。
PC故障による業務への影響
ー 止まった馬力測定装置
実習で長年活用されてきた「自動車の馬力測定装置(シャシダイナモ)」が、突如として動かなくなりました。装置に組み込まれていた産業用コンピューターが、ついに完全停止してしまったのです。

担当者様
この装置は、完成した整備車両が正常に走行できるかどうかを確認するためのもの。これが使えないと、学生が手がけた車の最終確認ができない。非常に困りました。
実際に使用されていたのは、今の校舎が建って以来、25年から30年近く稼働してきた機械でした。数年前から起動時の不安定さはあったものの、いよいよまったく立ち上がらなくなり、実習にも大きな支障が出てきたといいます。
PC修理、延命をした理由
ー 「サポート終了」…打ち砕かれた期待
まず相談したのは、当初この機械を仲介してくれた業者でした。しかし、すでにメーカー側のサポートは終了。「修理はできない」と言われたそうです。
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担当者様 :
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いくつかの業者さんにも相談しましたが、半分しか動かせないとか、応急的な提案ばかり。実習に耐える内容ではありませんでした。
そんな中、インターネット検索で偶然見つけたのが、日本ピーシーエキスパートのホームページでした。
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担当者様 :
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“大型機械用コンピューター”のようなキーワードで検索していたと思います。実績紹介のページで、似たような事例が紹介されていたのを見て、ここなら…と連絡しました。
ー 明確な説明と素早い対応が決め手に
問い合わせ後、すぐに現地確認が行われ、故障原因や修理方法について3つの選択肢が提示されました。
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担当者様 :
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どのプランも丁寧に説明してもらえて、すごくわかりやすかった。値段的にも納得感がありました。なにより、まだ使えるのなら長く使いたいという思いがありました。
最終的に選んだのは、機器を最大限延命し、長期間の使用を可能とするプラン。修理にかかる費用と、新規入れ替えにかかる費用(約3000万円)を比較した結果でも、費用対効果は圧倒的だったといいます。
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担当者様 :
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仮にこの装置が1年間使えなかったら、入れ替えには時間もお金もかかるので、今回の延命修理は本当にありがたかったです。
修理・延命のメリット
ー 教育の現場にとっての「価値」
この機械は、整備後の車両の走行テストのほか、入学希望者に向けた体験授業などでも活用されていました。大きな音を響かせながら回転する様子は、学生や来校者にとっても印象深いコンテンツの一つ。
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担当者様 :
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実習だけでなく、体験入学でも魅せられる場面だったので、それができなくなるのは大きな損失でした。今回の修理で、それも守られたのは大きかったですね。
加えて、作業中のサポート体制やアフター対応も丁寧で安心感があったと振り返ります。
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担当者様 :
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パソコンの素人でもわかるように、細かい写真や原因の説明があって、本当に安心してお願いできました。途中で“これは直る”という確信が持てたのは大きいですね。
日本ピーシーエキスパートに対する期待すること
ー 「ものづくり」を支える企業への期待
今回の体験を通じて、産業用PC延命の重要性をあらためて感じたといいます。
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担当者様 :
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製造業の方々は、きっともっと深刻な場面で悩んでいると思います。本当は使えるのに、サポート終了で諦めてしまう。そういう方には、ぜひ一度相談してみてほしいです。
そして最後に、日本ピーシーエキスパートへの応援の言葉をこう語ってくれました。
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担当者様 :
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MADE IN JAPANの技術を、こういう形で支えてくださる企業はとても貴重です。これからも“直すことで支える”という姿勢を続けてほしいですね。
お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。