ポップ作製印刷用パソコン(MOUSECOMPUTER MN5010,Windows XP)の故障修理・延命事例
埼玉県の葬儀場様
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ポップ作製印刷用端末修理延命のコンサルティング
ポップ作製印刷用パソコンが起動不能に
埼玉県の老舗葬儀場様からご相談をいただきました。
ご遺族の写真ポスターや、供花のお名前、そのほか葬儀会場にて使用する印刷物を印刷するための、カッティングプリンター、ロール紙の大型インクジェットプリンタを1台のWindowsXPのパソコンに接続して使用しておりました。
そこには、専用ソフトや、独自のフォントが内蔵されており、おおもとのCD等はない状態でした。
そんな中、パソコンが起動不能になってしまい、最寄りのパソコンショップに相談したところ、修理不可能と診断され、弊社にお問い合わせいただきました。
・特殊プリンタや、カッティングマシンは最新のWindows10には対応していない
・今までと使い方が変更になるのが困る
・使い慣れた特殊フォントを手放したくない
以上の理由から、修理してその後も使用できるようにできないか?というご相談をいただきました。
延命+修理をご依頼いただきました
マウスコンピュータの一般的なパソコンにWindowsXPをインストールして運用されていました。
今まで約15年トラブル無しで動いていたことが奇跡に近い状態です。
診断結果として
1.メインボード電解コンデンサーの破裂
2.電源ユニット経年劣化による供給電圧不足
3.HDDの経年劣化による不良クラスタ
が併発しておりました。
そこで、
1.最低限の修理のみ
2.メインボードの修理+O/H+電源、HDDを産業用高耐久性タイプへの交換、PCの延命
3.仮想化
を提案したところ、延命+修理ということでご依頼いただきました。
今後も長期間ご利用いただくことができるように
パソコンにあまり詳しくないとのことだったので、出張して納品+プリンタ接続、全プリンタでのプリントアウトテストまで行いました。
また、記憶ストレージは、産業用のSSDを取り付けたので、起動や動きが速くなったとご満足いただけました。
今後も長期間ご利用いただくことができるようになりました。