アクセス解析用パソコン （FUJITSU FMVDE2A0L1 ESPRIMO D530/A Windows7）の故障修理・延命実績

Windows7のアクセス解析用パソコンの故障修理・延命を行いましたので、ご紹介いたします。

お客様からのご相談内容

普段は、サーバールームに設置をし、リモートデスクトップにて外部から使用してるパソコンです。
3か月程前に画面に何も表示されなくなって、リモートデスクトップでも接続されないことに気づき強制終了したら起動しなくなりました。
のちに新PCに移行する計画がありますが、移行するにも現在の環境等がなくなると困るので、何とか復旧・延命を行いたいです。

仮想化、修理＋延命、応急修理の3プラン提案

当社エンジニアがお客様に状況のヒアリングを行った結果、

１．毎日使用するわけではなく、月に数回使用する
２．将来別PCに入れ替えをする予定があるが、今までの蓄積データがあるのでこれを消したくない
３．次回入替になるまでは使用したい

というご要望をいただきました。

そこで
・仮想化プラン
・修理＋延命プラン（メインボード交換・O/H＋HDD交換＋電源O/H＋その他O/H)
・応急修理（メインボード交換＋HDD交換）

以上3プランの提案を行いました。

今まで通り動作するようになり、サクサク動くようになりました

お客様にご検討いただいた結果、ご予算の関係で３．応急修理を選択いただきました。
幸いにして海外から同じPCが入手できましたので現状のままメインボードを交換しました。
また、HDDがへたってたのでこれを高耐久タイプの新品SSDに交換し、サクサク動くようになりました。
施工後にお客様からご連絡をいただき、データ、環境共に以前のままで安心して業務に当たれるとお喜びの声をいただきました。