光学膜厚測定機器の制御分析用PC(DELL dimension XPS R450 Windows98)の修理・延命
千葉県柏市の工場様
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光学膜厚測定(エリプソメーター)の分析に使用するパソコンは、Windows98製でかなり老朽化していたが、測定器は調子が良いので、ずっと使用してきたとのことです。 最近になり、起動が不安定になりついには起動不能になり、地元のパソコンショップでは古すぎて修理ができないと言われ、弊社にお問い合わせをいただきました。 結果的に、問題なく修理ができ、さらには、フロッピーが故障して外部にデータを取出しができなかった問題も解決でき、お客様の分析業務工数が劇的に削減できたとお喜びいただきました。
パソコンが修理できないと、分析業務ができない
パソコンが故障して、まず最初に装置を納入した商社に問い合わせたところ、装置メーカーが米国にあったが、今はなくなってしまったとのこと。したがって、修理しようにもできないとのことでした。
この装置は製品の開発にどうしても必要なので、何とか修理ができないかということで、色々なパソコン修理屋さんに問い合わせたそうです。
メインボードの交換、その他劣化部品のオーバーホールを行い修理・延命及び、仮想化もご提案
仮想化については、コストがかかるので、メインボード交換とその他劣化部品のオーバーホールを行うことになりました。
メインボードは、かなり古いものをチェコから輸入し、アルミ電解コンデンサをすべて日本製に交換し、電源ユニットオーバーホール、HDDをSSDに交換し延命したうえで納品いたしました。
また、今までは測定データをフロッピーで分析用パソコンに移動していて、非常に不便だったとのことだったので、がリムーバブルHDDを内蔵し、大容量データをいつでも移動できるように提案をしました。
パソコンを延命したことで、安心して本来の業務に集中できるように
パソコンの調子が悪い日は何度も再起動を行ったり、分析ができない日もあったら、そのようなことが一切なくなった。
さらに実験データをまとめて分析用のPCに移動できるようになり、業務効率が上がったというお声をいただきました。
導入したソリューション
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独自の技術と、世界中のネットワークを使って不可能を可能にします。
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故障をコントロールできてますか?コンピュータが故障する前に、計画的に部品交換、延命施工することが重要です
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経年劣化とは無縁になる究極の延命方法といえます。貴社のコンピュータのOS,設定、データ、DBシステムアプリケーションすべてが 一つのファイルとなり、最新のコンピュータで永遠に動き続けます
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1分1秒を争う生産現場では、ミラー(バックアップ)コンピュータを待機させれば万が一の故障時の最短時間で復旧が可能になります
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