始めに、“エンジニアリング会社にできること”についてですが、

守備範囲が決まっています。＝守備範囲以外は一切手を付けません

エンジニアリング会社と言っても様々ありますが、『会社ごとに得意分野があり、その分野に特化して修理を行う』のだとイメージして頂ければいいかと思います。
つまり、エンジニアリング会社であればどこでもOKというわけではない、ということ。

まずは、ホームページの『保守サービス』等と銘打ったページを見て、内容をチェックしてください。“〇〇のオーバーホール”であったり“〇〇の整備”といった具合に書いていますから、自社の不具合が適合しているかどうか確認をすることが大切です。

もし、希望の作業がここに書かれていない場合には、『できない』と思っておいた方がいいかもしれません。取り立てて書いていないということは、過去に件数をこなしていない可能性があります。そのような状態では、求める結果が得られない可能性も。緊急事態である局面を任せるには少々不安だと言えるでしょう。

とはいえ、この修理内容がダメという訳ではありません。
自信のある修理内容についてお引き受けをし、対応をしていくという方法は、決して間違ってはいないからです。

では、日本ピーシーエキスパートならどうでしょうか。
設備が動作することが守備範囲となります。

その業務用パソコンがどんな装置と繋がっていても、どのようなソフトが入っていたとしても、まったく問題はありません。
お客様が『原状復帰』を求めるのであれば、お引き渡しの際、元通りに装置が動く状態にして完了となりますし、原状復帰にプラスアルファで予備機の製作を求められるのであれば、もちろんその通りに作業を行います。

そして、もうひとつ。
日本ピーシーエキスパートの言う「完了」とは、“本体を修理しただけ”ではなく、“設備が動く状態にして業務を再開できること”を意味します。
というのも、お客様の求めている“修理”とは、業務用パソコンの不具合をただ直すことではなく、今すぐに工場が稼働できる状態になることであるはずだから。
だからこそ、日本ピーシーエキスパートが目指す先も、そこに設定するわけです。
ただし、この『アプリも含めた上での稼働』ですが、どこでもやっている作業ではありません。日本ピーシーエキスパート以外で引き受けている所は、おおよそ存在しないでしょう。それほどに難しいのです。

では、なぜ、弊社では可能なのか？

それは、2003年の創業以降、他社から「直せない」と断られてきたパソコンの修理を、3万台近く救ってきた経験により培われた知識と技術があるからこそと言えるでしょう。
この技術力を、ぜひ貴社のパソコンでも、活かすことができればと思います。

日本ピーシーエキスパートは、『業務が再開できて、故障前の状態＋αになること』を主眼に置いています。そのためには、あらゆる修理を行いますし、どのような相談にも対応します。

ご相談を受けた際には、まず、丁寧なヒアリングを行います。
そして、見積調査の後に、その企業に必要だと思われることを、いくつかご提案。
企業様には、そのご提案より、今して欲しいことをお選びいただければOK。すぐに、対応をスタートして参ります。

時には、難しいご依頼があるのも確かです。しかし、それを無理だとお断りするのではなく、あらゆる手段を模索し、何らかの方法を用いて救う術を探し出すのが、日本ピーシーエキスパートなのです。