Logitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが起動しない症状を延命

クリームはんだ印刷装置用の制御PC、Logitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが起動しない症状でお困りのお客様からのご依頼でした。他社では修理不能と診断されていましたが、弊社にて電源ユニットのオーバーホールとストレージ交換による延命を実施。Windows XP環境を維持したまま、起動しないLogitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPの安定稼働を実現しました。

修理不能だったLogitec製PCをWindows XPのまま使い続けたい

お客様は、生産ラインで重要な役割を担うクリームはんだ印刷装置を制御するLogitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが起動しない問題に直面されていました。搭載OSがWindows XPであるため、安易なリプレースはできません。別の修理業者に依頼したものの、部材が入手できないとの理由で修理を断念されたとのこと。このLogitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが起動しない限り生産が止まってしまうため、早急な復旧を強くご希望でした。

電源ユニットのオーバーホールとストレージ交換による延命

詳細診断の結果、Logitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが起動しない原因は、他社が指摘したマザーボードではなく電源ユニットの経年劣化にあると判断しました。そこで、原因部品である電源ユニットをオーバーホールし、予防保全としてHDDも新品に交換して磁気情報を完全にコピーする延命サービスをご提案。Windows XP環境や設定を維持したまま、このLogitec製PCを安定して使用できる最善策としてご採用いただきました。

Logitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPが安定稼働！生産が再開

電源ユニットのオーバーホールとストレージ交換を実施した結果、起動しない症状は完全に解消され、Logitec製PC MHLR-PF28RC6L/XPは安定稼働を取り戻しました。Windows XP環境やアプリケーション、設定データもすべて作業前の状態を維持しています。他社で修理不能とされたクリームはんだ印刷装置用制御PCが復旧したことで、お客様の生産ラインは無事再開。今後も安心してこのLogitec製PCを使い続けられると、大変お喜びいただけました。