産業用PC修理・延命事例
CASE

IBM 6225-2J7が再起動する症状を仮想化で解決

製造業様

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あるお客様から、IBM製のPC「6225-2J7」についてご相談をいただきました。Windows XP環境で稼働するそのPCは、電源投入後にすぐ再起動したりフリーズしたりする症状が頻発。業務に支障が出ていました。原因は経年劣化と診断し、仮想化による延命をご提案しました。 ※この記事は過去の実績紹介を再構成したものです。参考記事: fapc.jp/case/detail.php?id=81


IBM製PC 6225-2J7をXP環境のまま使い続けたい

お客様は、特定の装置を制御するためにIBM製のPC「6225-2J7」をWindows XP Professional環境で長年利用されていました。しかし、起動直後に再起動やフリーズが頻発するようになり、装置が使えず大変お困りでした。装置の性質上、OSやシステム構成の変更は困難です。そのため、このIBM 6225-2J7を、現在のWindows XP環境を維持したまま、安定稼働させたいとの強いご要望がありました。

最新PCへの仮想化によるIBM 6225-2J7延命策

お客様のIBM製PC「6225-2J7」の症状は、ハードウェアの経年劣化が原因でした。そこで、既存のWindows XP Professional環境全体を、現在の設定やアプリケーションごと新しいコンピュータへ移行させる「仮想化」サービスをご提案しました。この方法であれば、操作性を変えることなく、老朽化したIBM 6225-2J7のハードウェアに依存しない安定した稼働環境を、新しいPC(ベースPCはSX2)上で再現できるため、最適な解決策であると判断しました。

IBM 6225-2J7が仮想化で安定稼働!装置が完全復旧

仮想化により、お客様が長年使用されてきたIBM 6225-2J7のWindows XP Professional環境は、新しいPC上で完全に再現されました。起動後の再起動やフリーズといった症状は解消され、装置は以前のように安定して稼働するようになりました。使い慣れた操作感はそのままに、ハードウェアの信頼性が向上したことで、お客様は安心して業務を継続できるようになったと、大変ご満足いただけました。

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