産業用PC修理・延命事例
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産業用コンピュータ prorecoⅢ タッチパネルが押せない症状を修理

印刷業様

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印刷ラインでご使用中の産業用コンピュータ「prorecoⅢ」のタッチパネルが押せないという症状でお困りのお客様からご依頼をいただきました。Windows 95で稼働するこの凸版印刷機用液晶タッチパネルProRecoIIIは、生産に不可欠な装置です。タッチパネルの故障により操作が一切できず、緊急の対応が必要な状況でした。弊社にて、この産業用コンピュータ「prorecoⅢ」のタッチパネル交換修理を実施いたしました。


凸版印刷機用のprorecoⅢを、今後も長く使い続けたい

お客様の工場では、Windows 95で動作する産業用コンピュータ「prorecoⅢ」が、凸版印刷機の制御に不可欠な役割を担っていました。しかし、タッチパネルが押せない故障が発生し、生産ラインが停止するリスクに直面していました。同じ装置が他にも複数台稼働しており、今後もこの凸版印刷機用液晶タッチパネルProRecoIIIを安定して使用し続けるため、まずは故障した1台の修理と、将来的には予備機を確保したいという強いご要望がございました。

prorecoⅢのタッチパネル部品交換による修理延命

調査の結果、産業用コンピュータ「prorecoⅢ」本体やOSであるWindows 95には問題がなく、タッチパネル部品の物理的な故障が原因であると特定しました。そこで、高額なシステム全体の更新ではなく、原因となっているタッチパネル部品の交換修理をご提案しました。これにより、既存の環境を維持したまま、コストを抑えて「タッチパネルが押せない」という症状を根本的に解決できるため、凸版印刷機用液晶タッチパネルProRecoIIIを継続利用したいというお客様のご要望に最適な方法だとご説明いたしました。

prorecoⅢのタッチパネル操作が復活!生産ラインが安定稼働

故障したタッチパネル部品を新しいものに交換したことで、産業用コンピュータ「prorecoⅢ」のタッチ操作が完全に復旧しました。「タッチパネルが押せない」という問題が解消され、再びWindows 95のシステムを正常に操作できるようになりました。これにより、停止していた凸版印刷機も無事に再稼働し、お客様の生産業務における懸念を払拭することができました。今後もこの凸版印刷機用液晶タッチパネルProRecoIIIを安心してご活用いただける状態になりました。

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