産業用PC修理・延命事例
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産業用コンピュータ FT3001が起動しないトラブルを解決

バイオ機関様

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アミノ酸分析装置を制御する産業用コンピュータ(型番: FT3001)が突然起動しないというご相談でした。OSはWindows 2000で、このFT3001が起動しないと業務が完全に停止するため、お客様は大変お困りでした。調査の結果、ハードウェアの故障と判断し、PC入替による延命をご提案しました。


起動しないFT3001を復旧し、今後も使い続けたい

お客様は長年、アミノ酸分析装置をこの産業用コンピュータ(型番: FT3001)で制御されていました。OSはWindows 2000で、専用アプリケーションもこの環境でしか動作しません。このFT3001が突然「起動しない」状態となり、アミノ酸分析装置が使えず業務が停止。代替の産業用コンピュータもなく、この「起動しない」FT3001を復旧し、Windows 2000環境を維持したまま、今後も安定稼働させたいとご希望でした。

整備済みPCへのハードウェア入替による延命保守

調査の結果、産業用コンピュータ FT3001本体の経年劣化による故障と判明しました。修理には時間を要する可能性があるため、より迅速かつ安定した稼働環境を再構築する方法として、ハードウェア入替サービスをご提案。故障したFT3001のHDDからWindows 2000環境やデータを全て抽出し、弊社で用意した整備済みの産業用コンピュータへ環境を移行します。これにより、アミノ酸分析装置をこれまで通りお使いいただけるようになります。

アミノ酸分析装置用PC(FT3001)が安定稼働を再開

故障した産業用コンピュータ FT3001から整備済みPCへ環境を移行したことで、起動しない問題は完全に解消されました。お客様は以前と全く同じ操作環境で、Windows 2000上で動作するアミノ酸分析装置を再び使用できるようになりました。機器トラブルの心配なく、停止していた分析業務も無事再開。この産業用コンピュータ FT3001の延命により、高価な分析装置全体の買い替えを回避し、業務の継続性を確保することに成功しました。

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