Rudolph 486DX 長音ビープ音で起動しないトラブルを解決
山口県の製造業様
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研究所のお客様より、Rudolph社製 486DXが搭載されたRudolph FE IV Focus Ellipsometerが、起動時に長音のビープ音を発して起動しないとのご相談をいただきました。OS/2 Warpで稼働する貴重な装置を今後も安心して利用したいとのご要望を受け、原因調査と延命サービスをご提案。このRudolph 486DXの起動しない問題を解決した事例です。
OS/2 Warp搭載のRudolph FE IV Focus Ellipsometerを延命したい
お客様の研究所で長年ご使用のRudolph FE IV Focus Ellipsometerは、OS/2 Warpという特殊なOSで稼働しており、代替が困難な重要装置でした。この装置に内蔵されたRudolph社製 486DXが、突然、長音のビープ音と共に起動しない状態に。業務への影響も懸念され、このRudolph 486DXの起動問題を早急に解決し、貴重なRudolph FE IV Focus Ellipsometerを今後も安定して使い続けたいとの強いご要望でした。
ハードウェアの延命措置によるシステムの安定稼働を実現
OS/2 Warpの環境と専用アプリケーションの維持を最優先とし、ハードウェアの詳細調査をご提案しました。起動時に長音のビープ音が発生する症状から、Rudolph 486DXのマザーボード等に起因する物理故障と判断。既存の環境をそのまま維持するため、故障箇所を特定し修復・交換を行う延命サービスを実施し、Rudolph FE IV Focus Ellipsometerを再び安全に利用可能にするプランを提示しました。
Rudolph 486DXが完全復旧!検査装置が安定稼働へ
延命サービスにより、長音のビープ音を発して起動しない問題が根本的に解決され、Rudolph社製 486DXは正常に起動するようになりました。お客様が最も懸念されていたOS/2 Warpのシステム環境やデータも全て保全され、Rudolph FE IV Focus Ellipsometerは再び安定稼働を開始。代替の難しい貴重な装置を、今後も継続して使用できる体制が整いました。




















