Windows2000 Serverの起動不良トラブル対応、延命修理
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長年使用したWindows2000 Serverが、電源を入れると異音と共に赤ランプが点灯し起動しないという問題が発生しました。調査の結果、経年劣化によるマザーボード、SCSI HDD、メモリの故障と判断し、部品交換とRAID再構築による修理を行い、正常に起動するように復旧させました。
サーバが起動しないため、データを保持したまま修理してほしい。
長年使用しているWindows2000 Serverの電源を入れると、大きな音がして赤いランプが点灯し、起動しなくなってしまいました。業務に支障が出ており、できるだけ早く元の状態で使用できるように、内部のデータを保持したまま修理してほしいとのご要望でした。
経年劣化した部品の交換によるサーバの延命修理のご提案
調査の結果、経年劣化によるマザーボードのコンデンサ、SCSI HDD、ECCメモリの故障が原因と判明しました。マザーボードはコンデンサ交換によるオーバーホールを行い、故障したSCSI HDDとメモリは新しい部品に交換します。また、HDD交換に伴い、磁気情報をコピーしてRAIDを再構築し、データを保持したままサーバを復旧させることをご提案しました。
サーバが正常起動し、以前の環境で業務を再開
ご提案内容に基づき、故障部品の交換とRAIDの再構築を実施しました。修理後、サーバは異音やエラーランプもなく正常に起動することを確認いたしました。OSも問題なく立ち上がり、お客様は以前の環境で業務を再開することができました。今回の修理によってサーバの延命にも繋がり、安心して利用できるようになったとご満足いただけました。