産業用PC修理・延命事例
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IBM 300PL type6862-W8J 電源が入らない症状を解決

栃木県の製造業様

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あるお客様より、ミツトヨ製三次元測定機 MCOSMOSでご使用のIBM製パソコン 300PL type6862-W8Jの電源が入らない、とのご相談をいただきました。OSがWindows NT 4.0という特殊な環境で、生産に欠かせない重要な装置のため、早急な復旧が求められていました。


電源が入らないIBM製PCを修理し、三次元測定機を使い続けたい

お客様は、ミツトヨ製の三次元測定機 MCOSMOSを制御しているIBM 300PL type6862-W8Jが、突然電源が入らない状態となり、業務が完全に停止してしまいました。この装置は生産ラインで不可欠な役割を担っており、OSもWindows NT 4.0という旧式の環境であるため、単純な入れ替えが困難な状況でした。今後もこの三次元測定機を安定して使い続けるため、迅速な修理を強くご希望されていました。

故障部品の交換と予防保全を含めた総合的な延命修理

詳細調査の結果、IBM 300PL type6862-W8Jの電源が入らない原因はメインボードの故障と特定しました。そこで、メインボードの交換修理をご提案いたしました。加えて、長年の使用による経年劣化を考慮し、産業用の高信頼性ストレージと電源ユニットへの交換も実施。これにより、単なる修理に留まらず、今後もこのWindows NT 4.0搭載PCを安心してご使用いただける延命措置を施しました。

IBM 300PLが完全復旧!ミツトヨ三次元測定機が安定稼働

メインボード、ストレージ、電源ユニットの交換修理によって、電源が入らないという致命的な症状は完全に解決されました。IBM 300PL type6862-W8Jは安定稼働を取り戻し、停止していたミツトヨ製三次元測定機 MCOSMOSも無事に再稼働しました。Windows NT 4.0の環境や内部データも全て維持できたため、お客様は以前と変わらない操作性で、安心して業務を再開することができました。

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