日立 GQUT12AL-UNNNTT2 RAID5ストレージ交換

設備メーカー様より、日立製サーバー GQUT12AL-UNNNTT2のRAID5ストレージに不具合が発生したとご相談がありました。Windows Server 2008 R2の環境を維持したまま、サーバーを復旧させたいとのご要望でした。 ※この記事は過去の実績紹介を再構成したものです。参考記事: fapc.jp/case/detail.php?id=180

日立 GQUT12AL-UNNNTT2を今後も長く使い続けたい

お客様の重要設備で長年稼働している、日立製のサーバー GQUT12AL-UNNNTT2。搭載OSがWindows Server 2008 R2のため、システムを安易に変更できない状況でした。RAID5構成のストレージに異常が発生し、業務への影響が懸念されており、この日立 GQUT12AL-UNNNTT2を、現在のWindows Server 2008 R2環境を維持したまま復旧させることが急務でした。

RAID5ストレージ全交換と磁気情報クローンによる延命

お客様のご要望を受け、日立 GQUT12AL-UNNNTT2の延命サービスをご提案しました。RAID5を構成している全ストレージを新品に交換し、高度な専門技術を用いて磁気情報を完全にクローンする手法です。OSのWindows Server 2008 R2やアプリケーション環境を一切変更せず、故障した日立 GQUT12AL-UNNNTT2を安全に復旧させる最適な解決策と判断しました。

日立 GQUT12AL-UNNNTT2が完全復旧し、安定稼働！

RAID5ストレージの交換と磁気情報のクローン作業後、日立 GQUT12AL-UNNNTT2は正常に起動し、Windows Server 2008 R2環境も完全に維持された状態で復旧しました。交換前と同様の安定稼働を取り戻し、お客様の設備も滞りなく再稼働しました。この日立 GQUT12AL-UNNNTT2を、今後も安心してご使用いただけると大変ご満足いただけました。