IBM Intelistation M Proのモニター表示不良を修理
東京都の製造業様
- 修理サービス
- 延命サービス
- ハードウェア入替サービス
Windows XPで稼働するIBM社製Intelistation M Proをご利用のお客様より、「モニターの色がおかしい」「画面が暗くなる」という症状でご相談をいただきました。調査の結果、原因はメインボードとグラフィックボードの経年劣化と判明。専門的なボード修理と部品交換を行い、Intelistation M Proの表示不具合を解決した事例です。
IBM Intelistation M Proの表示不良を直し、使い続けたい
お客様は、CAD設計業務に長年IBM社のIntelistation M Pro(OS: Windows XP)をご利用でした。しかし、モニターの色がおかしくなったり、画面が暗くなったりする症状が発生し、重要な業務に支障が出ていました。お使いのCADソフトがWindows XPでしか動作しないため安易な買い替えはできず、このIBM Intelistation M Proを修理して、今後も安定して使用し続けたいとの強いご要望でした。
ボード修理とグラフィックボード交換による延命提案
詳細調査の結果、IBM Intelistation M Proの表示不良は、メインボード上のコンデンサの経年劣化と、CAD用のグラフィックボード故障が複合的な原因だと判明しました。そこで、メインボードのオーバーホール(全コンデンサ交換)と、後継のCAD対応グラフィックボード(Quadro FX3500)への交換をご提案。故障箇所を完全に修復し、このIBM Intelistation M Proを安心して長く使えるようにする延命策です。
IBM Intelistation M Proの表示が正常化し、安定稼働を実現
メインボードのオーバーホールとグラフィックボードの交換作業後、IBM Intelistation M Proの「モニターの色がおかしい」「画面が暗くなる」といった症状は完全に解消されました。Windows XP環境はそのまま維持し、お客様の重要なCAD設計業務も滞りなく再開できるようになりました。今回の延命修理により、愛着のあるIBM Intelistation M Proを、これからも安心してご使用いただけます。