熱物性顕微鏡用制御パソコン(DELL Precision390 Windows XP)の故障修理・延命事例
国立研究開発法人様
- 修理サービス
- 延命サービス
研究所で使用している熱物性顕微鏡用制御設備の制御用パソコンが故障し、次回更新まで安定稼働をさせたいというご要望に対し、「故障修理+延命」プランを実施し、設備の復旧を行い、安定稼働を実現しましたので事例としてご紹介いたします。
熱物性顕微鏡制御用PCが経年劣化でフリーズ
Windows XPの制御用PCが経年劣化により、動作時にフリーズしたり、落ちたりする状況で、本来の研究に集中できない状況とお困りでした。
次回更新(数年後)まで安定的に稼働させたいとご相談いただきました。
「故障修理+延命」プランをご提案
当社エンジニアが制御用PCの診断を行い、アルミ電解コンデンサの経年劣化、HDD劣化、グラフィックボードの故障が判明しましたので、数年後の次回更新まで使用できるように「故障修理+延命」プランをご提案しました。
故障の修理かつ今後数年の安定稼働を実現
メインボードのオーバーホール、電源ユニットのオーバーホール、HDD交換、グラフィックボードのオーバーホール、CPU冷却機構の刷新を行い、今後安定的に動作右するように万全なメンテナンスを行いました。
故障個所の修理はもちろん、経年劣化している主要部品をほぼすべて交換しましたので、今後安定稼働が可能な状態になりました。
これにより、パソコンのことを気にせず本業である研究に集中できる体制を構築できました。