測定器の制御用PC（HP compaq d330ST Windows 2000）の故障修理・延命実績

測定器の制御用で使用しているWindows 2000パソコンが突然エラーになり使用不可能に。測定器はまだ使えるので制御用PCを直して測定できるようにしたいとご相談をいただき、当社で故障修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。

測定器の制御用PCが突然エラーになり使用不可能に

●お客様のご要望
測定器の制御用PC（HP compaq d330ST）のWindows 2000がエラーで動作不能になり、測定器が使用できなくなりました。測定器はまだまだ使用したいので、パソコンを直して今まで通り使用できるようにしたい。

HDDの重度物理障害・メインボードコンデンサ破裂が原因

メインボードコンデンサ不良、電源ユニット電圧低下、HDD重度物理障害という三重苦でした。
メインボードコンデンサ交換・電源ユニットO/H、HDDについては幸いにして以前使用していたHDDがありましたので、このHDDを新品HDDに移植する案をご提案しました。
これにより、計測器が今まで通り使用できるようになるだけではなく、今後も計測器を安定的に使用できるようになります。

計測器アプリが動作するようになりました

メインボードコンデンサ交換、電源ユニットオーバーホール、HDD交換を実施し、実際に測定器を再稼働させることに成功しました。
今後、故障しそうな部品は新品交換済みですので、安定的に測定機を使用できるようになりました。