Windows Server 2008(日立 GQUT12AL-UNNNTT2)のRAID5崩壊の復旧実績
東京都文京区の輸出入会社様
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Windows Server 2008 が起動不能になったとご相談をいただき、当社で復旧と同時に高速化・長寿命化も実現しましたのでご紹介させていただきます。
Windows Server 2008 のRAID5崩壊の復旧を予備延命
●ご相談内容
Windows Serverマシンが起動不能になりました。
1日も早く復旧し、今後同様のことが起こらないように対策をしてほしい。
RAID復旧及び、延命策としてSSDへの交換を提案
4台構成のRAID5であり、任意のHDD1台は故障しても大丈夫ですが、2台故障するとアクセス不能になります。
今回は4台中2台のHDDが物理障害を呈しておりました。
幸い2台とも軽度の障害で磁気情報抽出に成功しましたので、4台のHDD磁気情報を新品SSDにコピーし、RAIDを再構成する案を提案しました。
無事起動するようになり、同時に高速化・長寿命化も実現
4台のHDDデータを救うことができたので、すべてSSDにコピーをして、SSDからアレイ情報を読むように設定を変更しました。そして無事WindowsServerが起動するようになりました。
SSDはNAS用を使用しているので、耐久性、アクセス速度共に快適になりました。