工場設備用パソコン(Dell Optiplex380のWindowsXP)の故障修理・延命実績
福岡県の工場様
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工場で使用している設備用パソコン(Dell Optiplex380 WindowsXP)が起動しなくなったので、少しでも早く復旧してもらいたいとご相談をいただき、当社で故障修理・延命をしましたのでご紹介します。
Dell Optiplex380のWindowsXPが起動せず、設備が使用できないので復旧してほしい
●ご相談内容
Dell Optiplex380のWindowsXPが起動しなくなった。設備で使用しているので、少しでも早く復旧してもらいたい。
設備用のアプリケーションディスクや、OSのディスクは持っておらず、レシピデータもバックアップを取っていないので、今まで通りに使用できるようにしてもらいたい。
HDDの磁気情報復旧+メインボード・電源ユニットのオーバーホールを提案しました
HDDの物理障害のため、磁気情報抽出及びデータ再構成、また、メインボードや電源ユニットのアルミ電解コンデンサが寿命を超えて使用しているので新品への交換オーバーホールを提案しました。
これにより、今まで通り設備を使用できるようになり、延命も施すこととなります。
お客様予算の都合上、最低限の修理のみ行うことになりました
お客様ご予算の都合があり、今回は、オーバーホール(延命)は行わずに、最低限の応急措置のみ行うこととなりました。
HDDのデータは無事復旧でき、今まで通りのアプリケーション、データを復旧し、Windowsが正常に起動するようになりました。
しかしながら、電源ユニット、メインボードのアルミ電解コンデンサが寿命を超えており、いつ故障してもおかしくないということをお客様に十分に説明をしたうえで納品をいたしました。