フライス盤操作用のパソコン(EPSON PC-486SE1KL MS-DOS)の故障修理・延命実績
静岡県の製造業様
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製造業の法人様からフライス盤の操作用パソコンのフロッピーが入らなくなり使えなくなったとご相談をいただき、当社で故障修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。
フライス盤操作用のパソコンのフロッピーが入らなくなり、データを読めなくなった
●ご相談内容
フライス盤の操作用のパソコンは、フロッピーを使用してデータを読み込ませているが、突然フロッピーが入らなくなり、使えなくなった。
フロッピーが入らないとまともに使えないので何とかならないか?
フロッピードライブそのものが劣化しているので、交換及び、メインボード等メンテナンスを提案
フロッピードライブを分解調査したところ、内部のばね部品が外れており、これが直接の原因となっております。
この部品を定位置に移動すれば一応動作するようにはなりますが、かなり古いものなので次いつ故障してもおかしくありません。
今後も使用したいとのことでしたので、FDD交換、メインボードオーバーホール、電源ユニットオーバーホールを同時提案しました。
最小限のばね部品の除去をいたしました
お客様ご予算の都合で、今回はご提案した部品交換、オーバーホールではなく、ばね部品の除去のみの施工となりました。