産業用PC修理・延命事例
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三次元測定機の操作端末(IBM ThinkCentre A52 S Windows XP)の故障修理診断実績

神奈川県の製造業様

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三次元測定機の操作端末(IBM ThinkCentre A52 S Windows XP)が起動しないとご相談いただき、当社で故障診断を行いましたのでご紹介いたします。


三次元測定機の操作端末が起動しない

●ご相談内容
工場で使用している三次元測定機の操作端末が起動しない。
2ヶ月程前に起動時、ブルースクリーンになり立ち上がらなくなった。
そのまま放置していたが、2週間ほど前に修理業者に見てもらい、画面に英数字の文字が表示されてる状態でこれはHDDが故障していると言われた。
何とか修理をしたい。

メインボードのアルミ電解コンデンサが故障しているので、メインボードO/Hを中心とした3つのプランを提案

メインボードのアルミ電解コンデンサが液漏れを起こしていることが判明しました。
そもそも、ブルースクリーンが出る、動作不安定、起動するときとしない時があるなどの、再現性が一定ではなく、長期的に進行するような症状の場合、アルミ電解コンデンサの故障が原因である場合が多いです。
今回はまさにその例で、コンデンサ修理をすれば治りますが、電源ユニットのコンデンサも同時に劣化している場合がほとんどなので、こちらも同時交換するのが良いのです。
したがって
1.応急修理+予備機製作
2.修理+延命
3.応急修理
以上の3つのプランを提案しました。

お客様予算オーバーのため、最新設備に切り替えることをご決断されました

お客様予算を大幅に上回る見積だったため、最新設備に切り替えることをご決断されました。
見積提案書には、各種エビデンスがきっちり説明されていたため、現在の老朽化した三次元測定機を延命するのにどのくらいのコストがかかるかが一目瞭然であり、上長も納得の内容でした。
これによりスムーズに最新設備に切り替えることができたとのことで、別の意味でお客様に貢献できました。

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