LPE装置インダストリアルPC(MiTAC MCH-212)の故障診断実績
熊本県の機械部品製造販売会社様
- 修理サービス
- 延命サービス
- ミラーリングサービス
LPE装置インダストリアルPCが故障し、メーカーに電源・メインボード故障で古すぎるので対応不可と言われお困りのところ、当社にご相談をいただきました。
LPE装置インダストリアルPCが故障
●ご相談内容
LPE装置をRS-232C, RS-485経由にて通信をしている、インダストリアルPCが起動しなくなり、生産が停止。メーカーに見てもらったが、メインボード、電源が故障しているが、古すぎるので対応不可と言われたので、何とかできないか?
電源スイッチ・メインボード修理を含む3つのプランを提案
分解調査の結果、電源スイッチ故障、メインボード故障、HDD経年劣化、冷却機構経年劣化が判明し、これらを踏まえて、以下の3プランを提案しました。
1.予備機の製作+メイン機の最小限の修理
2.メイン機の修理+延命
3.メイン機の最小限の修理
今後5年以上は使用したいとのことだったので、弊社としては、1.をお勧めしております。
予算オーバーにより、新しい設備の入れ替えに
今回は、お客様の予算を大幅に上回ったため、修理をせず新しい設備に総入れ替えをすることになったとのことです。
古いPCを使っていると、いつ故障してもおかしくない状況になり、余計なコストがかかってしまいます。
今回、実際の費用を数字で出すことにより、新規設備を導入した場合とそうでない場合の効果を数字で確認できるようになります。
これは、精算設備を維持するのに非所に重要なことであり、弊社がこのような役割をいただくことは大変ありがたいことと感じております。