サーバー(FUJITSU PRIMERGY TX120 S2 WindowsServer2003)の故障修理実績
東京都の商社様
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サーバーとして使用しているパソコンが起動しなくなり、業務に支障をきたしているとご相談をいただき、当社で故障修理を行いましたのでご紹介いたします。
電源ランプはオレンジ色で、電源が入らない。起動しない
●ご相談内容
サーバーとして使用しているパソコン(WindowsServer2003)の電源ランプがオレンジ色になり、起動しなくなった。
業務に支障をきたしているので、一刻も早く復旧してほしい。
電源ユニットの電解コンデンサが故障の原因
電源ユニットを良品に交換してみたら、正常に起動しました。
したがって電源ユニット故障の可能性があり、実際に分解してみると電源ユニットの内部のアルミ電解コンデンサが液漏れを起こしておりました。
このような場合に、起動したりしなかったりといった不具合に見舞われます。
電源が故障しかけている場合はたいていの場合、メインボードの電解コンデンサも故障するものなので、電源ユニットのコンデンサ交換(オーバーホール)、メインボードのオーバーホール、HDDの交換を提案しました。
正常に動作するように復旧できました
HDDいついては、RAID1ミラーリングとなっていることと、少しでもコストダウンをしたいとのことでしたので、応急修理として、電源ユニットのアルミ電解コンデンサ交換、メインボードのアルミ電解コンデンサの交換を実施し、正常にWindowsServer2003が起動するように復旧ができました。