大学の研究用パソコン(HP Z800 workstation)の水冷ユニット故障修理の見積提案事例
東京都の大学の研究所様
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大学の研究所で使用されている研究用パソコンでエラーが出るとご相談いただき、当社で水冷ユニット故障修理の見積提案を行いましたのでご紹介いたします。
水冷パソコンの水冷ユニット故障時の見積調査
起動時に水冷ユニットエラーが出たので、修理する場合の費用を知りたいとご相談をいただきました。
水冷ユニット故障修理の見積提案
分解して確認したところ、水冷ユニットの冷却液が漏れてメインボードを腐食していました。
このような「水没」の場合は、基本的にメインボード交換となります。
メインボードは国内調達ができないので、海外からの仕入れになります。
また、HDDが経年劣化しているので、こちらを産業用SSDに交換し、磁気情報をコピーすることも提案しました。
修理をあきらめて新設備に刷新することになりました
今回は、見積額が修理予算を超えてしまったので、別予算にて新設備に入れ替えることになりました。
お客様としては、やはり最新の設備に入れ替えるのが最も安定的に設備を使用できるようになりますので、このようなご決断の判断に使う資料をご提供できたことで弊社の役目を果たせたと考えております。
ありがとうございました。