通信制御用FAPC(INDUSTRIAL COMPUTER WindowsNT)の故障修理・延命実績
東京都の製造業様
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通信制御に使用しているFAPCが異音と共に起動しなくなったとご相談をいただき、冷却ファン、電源ユニット交換、CPUボードオーバーホールによる修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。
通信制御に使用するWindowsNTのFAPCが異音と共に起動しなくなった
●ご相談内容
通信制御に使用しているFAPCのWindowsNTが起動しなくなり、通信が不可能になった。
また、異音もするので、これが原因ではないかと思うのですが。
冷却ファン、電源ユニット交換、CPUボードオーバーホールによる修理・延命を提案
異音の原因は、冷却ファンからでした。
起動不能の原因は、電源ユニット故障、CPUボードのアルミ電解コンデンサの容量抜けだと判明しました。
そこで
1.冷却ファン交換により冷却性能回復・強化
2.CPUボードオーバーホール
3.電源ユニットをニプロン製に交換
4.HDDを新品交換
以上の修理・延命をご提案しました。
これにより、今後も安心してFAPCを使用することが可能になります。
調子よく動作するようになりました
提案内容にて、施工いたしました。
結果、冷却性能が回復し、起動、終了、動作共に軽快になりました。
異音も消え、安定して動作するように改善しました。