測定器用PC(DELL PRECISION380 WindowsXP)の故障診断事例
東京都の医療機器メーカー様
- 修理サービス
- 延命サービス
医療機器メーカー様からWindowsXPの測定器用PCの不調で測定ができなくなったとご相談をいただき、調査及び修理延命のご提案を行いましたのでご紹介いたします。
医療系測定器の測定用端末のグラフィックの故障修理
測定器にて使用している操作端末の画面がおかしくなり、測定がうまくできなくなったので、修理延命をしたいとご相談をいただきました。
グラフィックボードの交換、HDD交換、メインボードO/H,電源O/Hを提案
グラフィックボードが故障しており、そのほかあらゆる部品が経年劣化をしており、いつ故障してもおかしくない状況でした。
特にHDDはすでに7万時間ほど使用されており、自動車で言うと70万キロの過走行状態でした。
・グラフィックボード交換
・電源ユニット新品交換
・メインボードオーバーホール
・HDD新品交換(データ・アプリすべてそのままコピー)
による故障修理及び延命をご提案しました。
お客様予算の都合により修理延命を断念
お客様ご要望の費用を超えてしまったことから、最新の測定器を導入することをご決断されました。
正直なところ長期的な視点としての設備投資としては、それが最も良いのではないかと考えております。