計測器制御用FAPC(DOS)の故障修理・延命実績
横浜市の産業用機器製造会社様
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産業用機器製造会社様より計測器制御用として使用しているDOSのFAPCが起動しないとご相談いただき、正常動作するように修理延命しましたので事例としてご紹介いたします。
計測器制御用FAPCが起動しない
●ご相談内容
計測器の操作用に使用している、30年前のDOSのFAPCが起動不能になった。
計測器自体はまだまだ使用できるのでパソコンだけ治れば計測器がまだまだ使用可能。
CMOS電池部位修理、HDD交換修理を提案しました
CMOS電池が固定式となっており、電池寿命により起動不能になっている可能性が高いです。
固定式の電池を撤去し通常のボタン電池を取り外しできるように改造ができます。
また、HDD劣化のため、いつソフトが壊れてもおかしくない状況でしたので、HDDを新品にし、現在の磁気情報をそっくりそのままデータコピーする作業を提案いたしました。
正常動作するように修理延命ができました
CMOS電池を撤去後に、ソケットを取り付け、一般的なマザーボードと同様にボタン電池を取り外しできるように改造しました。
また、HDDの磁気情報をそっくりそのまま抽出し、旧HDDと全く同容量にクリップした新品HDDに磁気情報をコピーすることにより、PCの正常起動を確認しました。