加工装置用の産業用PC(Dell Precision390 WindowsXP)の故障修理・延命実績
北海道の製造業様
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加工装置用の産業用PCが起動しなくなったので修理・延命したいとご相談をいただき、当社でオーバーホールを行い安定稼働するようになりましたので事例としてご紹介いたします。
加工装置用の産業用PCが起動しなくなった
●ご相談内容
加工装置に使用している端末のWindowsXPが起動しなくなりました。
装置はまだまだ使用可能なので、修理・延命をしてほしい。
マザーボード、電源優ニットのアルミ電解コンデンサが破裂
内部を確認したところ、マザーボード、ATX電源のアルミ電解コンデンサがいずれも破裂しておりました。また、HDDの使用時間は3万時間近くなっており、いつ故障してもおかしくない状況でした。
マザーボードのコンデンサ交換を主体としたオーバーホール作業、ATX電源ユニットの新品への交換、HDD交換、磁気情報抽出の提案をしました。
オーバーホールにより、安定稼働するようになりました
マザーボードの破裂したコンデンサだけではなく、すべてのコンデンサを日本製の新品に交換しました。
また、電源ユニットは産業用の高耐久ユニットであるニプロン製に交換。
HDDは新品に交換することにより、WindowsXPが安定稼働するようになりました。