産業用PC(FUJITSU FMV-6667CL6C Windows NT 4.0)の故障修理・延命事例
製造業様
- 修理サービス
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製造業のお客様から業務に使用しているWindowsNT4.0の産業用PCが、起動しなくなったので起動するようにしてほしいとご相談をいただき、故障修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。
業務に使用している産業用PCのマシンが起動しなくなった
●ご相談内容
業務に使用しているWindowsNT4.0が、起動しなくなったので、起動するようにしてほしい。
HDD物理障害のため、HDD交換、Windows修復を提案しました
HDD物理障害及び、電源ユニット、メインボードのアルミ電解コンデンサの劣化が認められたため、それぞれのO/Hを提案いたしました。これにより、理論的にはPC本体の寿命が数年延びる計算になります。
また、HDD物理障害の影響で、WindowsNTのインデックスと実際のファイルに齟齬が生じているようなので、インデックス再構築を行うことでOS修復ができるので、こちらも同時提案をいたしました。
お客さまの予算の都合にて、最低限のHDD交換のみの施工となりました
最小限の予算にて、動作を復旧したいとのことでした。
したがって、HDDの交換、磁気情報コピー、インデックス再構築を含めたWindowsNTシステム修復を施工しました。
WindowsNTの起動を確認し、お客様の設備を制御するアプリケーションの起動も確認できました。