ミツトヨ社製三次元測定機用PC(IBM PC 300PL Windows NT 4.0)のオーバーホール事例
静岡県浜松市の電子部品製造会社様
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ミツトヨ社製の三次元測定機用PCが故障する前に延命を行いたいと電子部品の製造会社様からご相談をいただき、当社でオーバーホールを行いましたのでご紹介いたします。
IBMのミツトヨ社製三次元測定機用PCの延命をしたい
●ご相談内容
ミツトヨの三次元測定機専用PCがかなり古いものなので、故障する前に延命を行いたいです。
ほぼすべての部品が劣化しているので、トータルのオーバーホールをご提案
一般的に旧型PCの劣化箇所は
1.メインボードのコンデンサ
2.電源ユニットのコンデンサ
3.HDD
4.CPUファン、ケースファン
が多いのですが、1.以外は現在入手できる新品での代替が効く場合が多いです。
お客様にもこのご説明をきっちりおこなったところ、とにかく低コストでおさめたいとのことでしたので、1.のメインボードのオーバーホールのみを行うことになりました
問題なく、メインボード電解コンデンサ交換が終わりました
もともと動作していた産業用PCですので、特に動作状況が変化したことはありませんが、もし故障した場合、部品入手が難しいであろうメインボードのオーバーホールが終わりましたので、お客様に安心いただきました。