業務管理システム用PC(HITACHI PC7DV7-8K08P1C00 Windows NT 4.0)の故障修理・延命実績
神奈川県の大手生活用品メーカー様
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HITACHIの業務管理システム用PC(WindowsNT)が起動不能になったと大手生活用品メーカー様よりご相談をいただき、当社でコンデンサ交換、冷却機構のオーバーホールなど延命措置を実施しましたのでご紹介いたします。
業務管理システム用PCが起動不能になった
●ご相談内容
業務管理システム用のPCが起動不能になりました。
WindowsNTで非常に古いものですが、業務に欠かせないPCであり、最新のOSにした場合システムを作り直さなくてはならないため、何とか直してほしいです。
仮想化及び、コンデンサ交換を含む修理延命等複数プランを提案しました
お客様が使用しているシステムは、LANケーブルのみ必要としているので、仮想化が可能であることを確認しました。
メインボードコンデンサが破裂しているので、仮想化すればこのような故障とは無縁になります。
さらに、冷却機構の劣化も見られたので冷却装置の部品交換も提案しました。
また、HDDも経年劣化していたので、HDD交換も同時提案いたしました。
コンデンサ交換、冷却機構のオーバーホールなど延命措置を実施
お客様の予算の都合上、究極の修理延命である仮想化は断念し、
・本体マザーボードアルミ電解コンデンサの交換
・CPU、本体の冷却機構部品交換・オーバーホール
・HDD磁気情報抽出・システムファイル修復・新品HDDへの磁気情報コピー
以上の修理・延命措置を施しました。