製造装置用PCの延命修理実績
製造業のお客様
- 修理サービス
- 延命サービス
- ハードウェア入替サービス
- ミラーリングサービス
製造業のお客様より製造装置用PCの故障修理及び延命のご相談をいただき、冗長化に成功し安定稼働できるようになりましたので事例としてご紹介いたします。
製造装置をあと数年使用したいので安定化したい
【ご相談内容】
製造装置が時々ブルースクリーンになる。装置はあと数年使用したいので、安定化できないか?
現場調査を行った結果、CPUボードのコンデンサ不良が判明。予備CPUボードの確保を提案
現場にて確認したところ、CPUボードのアルミ電解コンデンサが膨らんでいることがわかりました。
アルミ電解コンデンサは多少膨らんだくらいでしたらすぐには完全に故障しないのですが、時々ブルースクリーンが出たり、フリーズしたりします。
まだ動作するうちに予備CPUボードを確保しておくことを提案しました。
予備CPUボードに切り替えて、急遽メインのCPUボードを延命するのがベストだと考えております。
安定稼働と2台体制によるリスク回避に成功
CPUボードをイスラエルから取り寄せ、きっちり動作確認を行い納品しました。
冗長化に成功し、安定稼働できるようになりました。
今回の製造装置は1時間でも稼働が止まるとかなりの損失が出ますので、2台体制にすることにより、リスクの回避ができました。
導入したソリューション
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- 修理サービス
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独自の技術と、世界中のネットワークを使って不可能を可能にします。
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- 延命サービス
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故障をコントロールできてますか?コンピュータが故障する前に、計画的に部品交換、延命施工することが重要です
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- ハードウェア入替サービス
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今の業務システムを、OS含めたシステム全体を、何も変えずに新しいピーシーエキスパート製オリジナルハードウェアへ入れ替えて、システムを継続利用(延命)できる国内唯一の移行サービスです。これまで国立大学、大手企業研究所など多くの研究機関にご利用いただいております。
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- ミラーリングサービス
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1分1秒を争う生産現場では、ミラー(バックアップ)コンピュータを待機させれば万が一の故障時の最短時間で復旧が可能になります
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