金属加工機の制御用パネルコンピュータ(CONTEC IPC-PT/x600 WIndows2000)の修理・延命実績
千葉県の金属加工工場様
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今回の故障により工場稼働に影響が出ており、スピード重視の応急処置を行うことが求められていました。 しかしながら、今回のパネルコンピュータは特殊仕様であったことから、故障部品の入手は困難であると判断。別PCへの載せ替えが最速な方法であると判断し、ご提案いたしました。
故障により製造ラインストップ。至急な修理を希望。
故障のため製造ラインが止まってしまい、大変困っておられる様子が伺えました。
設備メーカーに相談されたとのことですが、コンピュータが旧型であるため修理不能と言われてしまい、最新モデルへの移行を提案されるも納期は2か月。価格も法外な物となり、到底了承できないと判断されてのご相談でした。
スピードと確実性、二段構えでの修理をご提案。
製造ラインの早期稼働を目指すため、まずはスピードを重視した応急処置的修理を行い、その上で、機器の寿命を延ばすための確実な修理を行うという、二段構えでの修理をご提案しました。
応急処置に使用するのは、20年前に生産されたモデルです。
こちらで一応の稼働は可能とはなるものの、あくまでも応急処置であり、この機種も寿命が間近であることに変わりはなく、早急に最新機種にてエミュレータを用いた運用を行うことが必須であると考えます。
スピード復旧が実現!
修理を二段構えにしたことにより、故障から1週間以内での製造ラインの復旧が叶いました。
製造ラインのダメージを最低限に抑えることができ、大変喜んで頂けました。