産業用PC修理・延命事例
CASE

FMV ESPRIMO D5240 Windows XP 起動しない修理実績

長野県の大学研究機関様

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ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-QP2010を制御する専用端末(富士通製 FMV ESPRIMO D5240)の修理実績です。瞬時停電の発生後、Windows XPが起動せず電源ランプが点滅する状態に陥りました。高額なシステム全体の買い替えを回避するため、電源復旧とストレージの信頼性向上による延命処置を行いました。


停電で起動しない分析装置用PCを早急に復旧させたい

お客様の工場では、Windows XPで稼働する富士通製 FMV ESPRIMO D5240をガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-QP2010の制御用に使用されていました。落雷等による瞬時停電後、電源ランプは点滅するもののOSが起動しない故障が発生。分析業務が完全にストップしてしまいました。メーカーサポート終了済みの機種であり、システム全体の更新には数千万円の費用を要するため、現行PCの修理が急務でした。

電源ユニット修理と高信頼性ストレージへの換装・磁気情報抽出

故障原因の調査により、停電時の負荷による電源ユニットの不具合を特定しました。富士通製 FMV ESPRIMO D5240の電源部修理を行うとともに、長年使用されたHDDの物理故障リスクを考慮し、高信頼性の産業用ストレージへの交換を提案。Windows XP上の制御ソフト「GCMSSolution」や分析データを守るため、磁気情報を精密に抽出・コピーし、故障前と同じ環境で安定稼働させる構成としました。

必要最小限の修理でGCMS-QP2010の稼働を再開

電源ユニットの修理により、FMV ESPRIMO D5240は無事に起動し、Windows XP上のシステムも正常に動作することを確認しました。高額なシステム更新を避け、必要最小限のコストでガスクロマトグラフ質量分析計GCMS-QP2010による業務を再開。お客様からは、限られた予算内で安定した動作環境を取り戻せた点について、高い評価と信頼を寄せていただくことができました。

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