スパッタ装置搬送ロボット IPC-6806M202 起動不良修理
神奈川県の製造業様
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お客様の工場で稼働するスパッタ装置用搬送ロボット制御PC(IPC-6806M202)が突然シャットダウンし、以降起動しない状態となりました。OSはMS-DOS 6です。メーカーからは生産終了のため修理対応不可とされ、装置全体の入れ替え回避と早期復旧を目指してご相談いただきました。
信頼性を最優先しMS-DOS 6搭載PCを5年以上延命させたい
スパッタ装置用搬送ロボットの制御PC(IPC-6806M202)が起動しないことで、製造ラインが停止していました。システム全体の入れ替えには1億円以上の費用がかかるため、既存のMS-DOS 6環境を維持したままの復旧が必須でした。特に「値段よりも信頼性」を重視され、今後5年以上の稼働に耐えうる徹底的な整備と、詳細な修理エビデンスの提出、さらにリスク回避のための予備機製作をご要望でした。
電源ユニット新規製作とシステム修復を含む総合的な延命修理
IPC-6806M202の故障原因である電源ユニットをオリジナルで新規製作し、経年劣化したメインボードや冷却機構のオーバーホールをご提案しました。起動しない主因となっていたシステムファイルの破損については修復作業を行い、ストレージを高信頼性の産業用製品へ交換。さらに、今後の安定運用のためにミラーPC(予備機)の製作と、現地での出張納品・動作確認を含めた高信頼性プランを提示しました。
現地調整を経て搬送ロボットが完全復旧し長期安定稼働を実現
システム修復とハードウェアの刷新により、IPC-6806M202は正常に起動し、スパッタ装置用搬送ロボットの制御が完全に復旧しました。現地での入念な動作確認によりMS-DOS 6環境での整合性も証明され、ご要望の修理エビデンスも提出。予備機の配備により将来のリスクも低減され、高額な設備更新を行うことなく、今後5年以上安心して使用できる環境が整いました。

























