ワイヤー放電加工機用パソコン(HP vectra vl 5/100mm4,MS-DOS 5)のハードウェア入替により設備投資費用を10分の1に

工場で使用されている産業用コンピュータの機種変更及び運用ソフトインストールを行いましたので、ご紹介させていただきます。

ワイヤー放電加工機用パソコンの電源が入らない

工場のワイヤー放電加工機専用の運転プログラムで使用しているパソコンの電源が入らない（ランプ、ファンもつかない）とご相談をいただきました。

別の産業用コンピュータへの移植を提案

現在、ご使用中のパソコン(HP vectra vl 5/100mm4,MS-DOS 5)を確認したところ、電源が入らない原因はハードの寿命のためでした。

そこで、NECの産業用コンピュータへの移植を提案。電源本体を産業用の高信頼性ユニットに交換し、産業用の別の産業用コンピュータにすべてを移植する案をご説明させていただきました。

設備投資費用は10分の１ですみました

NECの産業用コンピュータへの移植後は、問題なく起動するようになりました。

お客様の工場ラインが再稼働し、無事生産がスタートでき、お喜びいただきました。

また、今回のハードウェア入替により、設備投資費用が10分の１で済みました。