モータートルク検査装置制御用パソコン(HP hp compaq d330ST,Windows 2000)の修理・延命実績
群馬県太田市の製造業様
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検査装置の制御用のパソコンが起動しなくなってしまったとご相談をいただき、修理・延命を当社で行いましたのでご紹介させていただきます。
起動しないモータートルク検査装置制御用パソコンを復旧したい
モータートルクの検査装置の制御用のパソコンが起動しない状態で、検査装置メーカーの保守は数年前に切れており、自力ではなおせない状況でとてもお困りでした。
当社エンジニアが確認したところ、修理すればまだまだ使用できると判断出来る状況でした。
研究所レベルのデータ復旧作業が必要な状況
パソコンが起動できない主要因は磁気情報の破損でした。
磁気情報はハードディスク内に保存されておりますが、ハードディスクの故障により磁気情報が破損している状況でした。
通常のデータ復旧での復旧は見込めない重症でしたので、研究所レベルのデータ復旧作業が必要な状況でした。
また、経年劣化部品の手直し及び部品交換も必要でした。
生産ラインストップの期間を劇的に短縮
検査工程の本装置が使用出来ないことで生産ラインに大きな支障が出ておりました。
本修理の成功により生産ラインストップの期間を劇的に短縮することが出来ました。
また、検査装置の更新をした場合は数か月の生産ラインストップと膨大な費用がかかってしまうことが想定されます。これらが回避できたことは非常に大きな成果でした。