業務用PC(IBM社製 Intelistation M Pro,Windows XP)の表示乱れを修理・延命コンサルティング
東京都葛飾区の製造業様
- 修理サービス
- 延命サービス
IBM社(IBM Intelistation M Pro,Windows XP)の表示が乱れの原因はグラフィックのコンサルティングを行いました。
パソコンモニターの色がおかしくなる
今回、修理のご相談をいただきましたIBM社のIntelistation M Proのパソコンは、2006年10月18日出荷開始されているパソコンです。
グラフィックスエンジンはNVIDIA(R) Quadro (R) FX 3500で、パソコンモニターの色が何度かおかしくなることがあり切り替える時に画面が暗くなるとご相談をいただきました。
既存PCにおける必要最低限の修理内容でのご提案
パソコンの起動後の状況確認のために、PCのハードならびにソフトの中身を確認するための分解診断をご提案致しました。
そしてPCの画面の色が何度かおかしくなることがあるため、起動しない事の考えられるエラー要因についてもお客様へご説明いたしました。
当社エンジニアの診断結果としてPCのハードウェアには問題なく、ソフト関連では寿命を過ぎている状態での試験は確認完了しました。
このため、具体的には以下のようなご提案を行いました。
・旧型コンピュータ分解調査費用
・メインボードO/H(コンデンサー交換含む)部品代
・メインボードO/H(コンデンサー交換含む)部品代技術料/CAD対応グラフィックボード交換部品代
お客様へPCを可能な限り長期に使用いただけるよう最善の修復作業と合わせて、延命も考慮した最適な内容でご提案させていただきました。
最適な策定案の実施によるパソコン修復
画面の表示乱れについて、必要最小限での中身の確認ならびに確認結果によるお客様が望まれるご希望内容に即した修理内容を策定しました。
お客様へご説明の上で納得いただき、最小限のコストで抑え、且つ最短スケジュールにて対応致しました。
具体的にはパソコンが正常に起動できるよう最低限必要なメインボード周りの部品交換ならびに交換後の正常確認を確実に行い、コストもお客様の予算に限りなく近い金額で抑えることができ更には価格交渉も進めることができたことでお客様に大変ご満足いただけております。
具体的にはパソコンを早期に修理し、PCを使用した業務工程を再開し以降の停滞していた作業にも繋げていく。
Intelistation M ProのPCについては修理に加え将来的に使用する期間でも確実に起動するように適正な部品を組み込んで検査を実施しております。
最終的には納期を遵守できる様な計画で対応することができました。