熱物性顕微鏡用制御パソコン(DELL Precision390 Windows XP)の修理・延命事例
国立研究開発法人様
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研究所で使用している熱物性顕微鏡用制御パソコンがフリーズし、研究が中断するとご相談いただき修理・延命コンサルティングを行いましたのでご紹介いたします。
研究用PCがフリーズや起動不能で研究が中断
熱物性顕微鏡用制御パソコンであるXPマシンが立ち上がりが不安定で、メーカーロゴで止まったり、ハードウェアの認識で止まったりする。
また、立ち上がっても、使用中にフリーズやブルーバックとなる場合もある。
ハードディスクは9月に修理済みで修理後はしばらくは通常どおり作業できていたが、その後、上記の症状が現れるようになった。
こんな状況なので、研究が中断して困っています。
何とか予算以内、1か月以内に復旧できますか?とご相談をいただきました。
予算別、保証期間別に3つの提案
早速分解調査をしたところ、グラフィックボードが直接の原因であることが判明。
そのほか、メインボード・電源ユニットの経年劣化が激しく、オーバーホールが必須であることもわかりました。
国の機関なので予算が限られており、できるだけ低価格にて修理をしてほしいとのことでしたので、これらを踏まえて予算別、保証期間別に3つの提案をいたしました。
今後5年以上使用したいとのことなので、5年以上確実に使用できるプランも提案に含めました。
予算取りがスムーズに
提案書や、報告書などのエビデンスがしっかりしており、予算取りに有用とのことです。
どのプランを発注するか数日間ご検討いただいております。