旋盤用FAPC(EPSON VD516SR DOS)の故障修理・仮想化事例
横浜市の製造業様
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工場のお客様より旋盤用FAPCが動作しなくなり生産が停止したとご相談をいただき、仮想化により最新のOSにて旋盤を操作できるようになりましたのでご紹介いたします。
25年前の旋盤に付帯したFAPCが起動不能になった
●ご相談内容
旋盤用のFAPCが動作しなくなり、生産が停止した。一刻も早く復旧しないと非常にまずいことになるので、何とかしてほしい。
DOSにて動作しており、パラレル通信のみ使用しているので、仮想化を提案
DOSにて動作しており、PCIやISAバスを使用したインターフェースボードを使用していないので、仮想化を提案しました。
これにより、今後長期間にわたり旋盤を安心して使用できるようになります。
最新のOSにて、旋盤を操作できるようになりました
実際に使用しているのは、旋盤用の加工データ作成アプリなので、正常に動作することができるようになりました。
また、作成したデータは、フロッピーで保存していたのが、今後はUSBメモリに保存できるようになり、業務が改善しました。