真円度計測システム（Taylor Hobsonタリドンド265）用パソコン（DELL Optiplex G1 MS-DOS）の故障修理・延命提案

真円度計測システム用のMS-DOSパソコンが使用できなくなり、製品評価ができなくなって困っているとご相談をいただき、故障修理・延命の提案を行いましたのでご紹介させていただきます。

真円度計測システムが使用できなくなった。すぐに復旧したい

真円度計測システムが使用できなくなり、製品評価ができなくなって困っているので、可能最短にて復旧してほしい。値段より信頼度を重視する。
と当社にご相談いただきました。

「予備機製作」「故障修理・延命」「応急修理」の3プランをご提案

真円度計測システム用パソコンを実際に拝見してみると、HDDが故障していることが判明しました。しかし、何とか磁気情報の確保ができ、MS-DOS上のアプリケーションであることがわかりました。

また、現在では入手不可能のインターフェースボードを使用していることも判明し、完全な予備機製作は困難ではありますが、インターフェースボードのみを共有した予備機の製作が可能であることから、こちらをご提案しました。

また、現在のパソコンを修理して延命する「修理＋延命」、最低限の修理を行う「応急修理」の3種類のご提案を行いました。

提案書を作成、ご検討いただいております

提案書を作成し、ZOOMにて修理内容、修理によるリスクのご説明、費用の根拠のご説明をさせていただきました。

社内にて十分に検討するとのことでお持ち帰りいただきました。