FESEM操作PC(Dell PRECISION 530 Windows2000)の故障修理・延命実績
京都府の研究所様
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FESEM操作PCが起動しないとご相談をいただき、延命方法を3つ提案しましたのでご紹介させていただきます。
FESEM操作PCが起動せずに研究がストップ
FESEM操作PCが起動しない。BIOS画面も出ないので、研究がストップしてしまって困っている。何とか修理・延命はできないか?
とご相談いただきました。
予備機製作、修理+延命、応急修理の3案を提案
インターフェースボードが4枚使用されており、そのうち1枚は入手不能。
したがって、唯一の1枚を冷却しまくって延命(アレニウスの法則)することを提案。
その前提にて、
1.予備機製作(インターフェースボード1枚は流用)
2.メインボード修理+他部位O/H、インターフェースボード冷却
3.メインボード交換のみの応急修理
以上3案を提案しました
仮想環境にてPC起動に成功しましたが、インターフェースボードを多用しているため仮想化は断念しました。
来期以降の予算にて施工するか決めたい
費用が思ったより高額なので、今期の予算では難しいとのことでした。
来期予算にて施工するか検討したいとのことで、今回は調査だけとなりました。