工場の制御用パソコン（横河電機YOKOGAWA CENTUM HP XW6600 Windows Vista）の故障修理・延命実績

工場で使用しているサーバーが止まって業務が停止しているので早期の復旧のご相談をいただき、当社で故障修理・延命を行いましたのでご紹介いたします。

サーバー機が故障し、業務停止。ダメージを少しでも少なくしたい

サーバーが止まって業務が停止しているとのことでしたので、担当の方は、非常にあせったご様子でした。
とにかく少しでも早く直してほしいとのことでした。

時間節約のため、全く同一機種中古品を納品。その後予備機製作を提案

たまたま同一機種の入手ができそうでしたので、まずは同一機種にHDD磁気情報を移植し、業務復帰を行った後に同じことが起こらないように予備機の製作を提案しました。
もちろん、予備機は万全なオーバーホールを行い、こちらをメインに昇格し、中古現状品を予備機とすることをアドバイスしました。

提案通り、業務復帰および、予備機製作で事なきを得ただけでなく、冗長化もできました

すぐに中古PCを入手して、HDDを新品にしたうえで磁気情報をコピーしました。
マザーボード変更になるので、ライセンスエラーが出ないかを慎重に確認し、ネットワーク設定を以前のものをレジストリからコピーし、無事納品。
その後、じっくり予備機をメンテし万全の状態にて納品しました。

結果、万全の状態のメインマシンに、全く同一の予備機という、理想的な状況を構築することができ、お客様は安心して本来の業務に集中できるようになりました。