設備更新不要！Dell GX270修理と予備機製作で数千万円の更新コストを回避した事例

突然故障したDell GX270により、CAD/CAM装置が停止。地元業者では修理困難とのことでご相談を受け、応急修理と予備機製作を含む3案を提案。部品を国内調達し、約1か月で修理完了と予備機体制を構築。設備更新不要となり、長期的な安定稼働を実現。更新費用数百万円を回避でき、顧客からの信頼も維持することができました。

CAD/CAMシステムが突然使用できなくなり、今後5年以上使用できないと非常に困る

Dell OptiPlex GX270(Windows XP Professional)が突然使用できなくなり、CAD/CAM装置が停止。今後5年は設備を入れ替える予定がないので、安定的に使用できるようにしたい。地元の修理屋さんに相談したが、手におえず、日本ピーシーエキスパートを紹介された。

応急修理＋予備機制作をはじめ、3種類のプランを提案

お客様に詳しい事情をヒアリングした結果、CAD/CAMシステムは常に使用しており、今回のように故障した場合、多大な損失が生じることが判明しました。1か月間停止したら、莫大な損失だけでなく、顧客に対しても信頼失墜のリスクが高いことが判りました。一方、古いパソコンは、どうしても故障することは想定しておかなくてはなりません。このため、ダウンタイムが最小になる予備機制作を提案しました。

応急修理＋予備機確保にて、2台体制構築まで1か月強で完了

今回の故障機は世界的にも数が多いDell GX270を使用しており、国内にて部品を入手ができました。このため、応急修理＋予備機の準備・納品は1か月以内で達成ができ、損害を最小限に抑えることができました。さらに、今後は予備機があるので、安定的に設備を使用できる体制ができました。