分析機器制御用コンピュータ(DELL Optiplex GX200,Windows 98)の修理・延命コンサルティング実績

研究所で使用されている分析機器制御用コンピュータ(DELL Optiplex GX200,Windows 98)の修理・延命コンサルティングを行いましたのでご紹介いたします。

パソコンにエラーが出て立ち上がらない

測定中にフリーズ（Cドライブに書き込めないと警告が出る場合もある）が発生、この時、パソコンからは”カチョンカチョン"という異音が発生してる状態でした。

再起動をかけてもエラーが出て立ち上がらない。"HDDの蓋が開いている"と表示されるが、その警報を解除しても立ち上がらない状態です。このときも異音は継続してました。

2時間程度放置してから再起動をかけると立ち上がることがありましたが、通常運用は出来ない状況でした。

オーバーホールにより長期的にご使用頂ける様ご提案

ハードディスク寿命と大幅に超えておりますのでHDD交換が必要な状態でした。

磁気情報は破損が多くみられOSすら起動できない状況で、磁気情報の解析修復は必須です。

メインボード及び電源ユニット経年劣化しております。特殊部品につき互換部品はありません。
オーバーホールにより長期的にご使用頂ける様ご提案致しました。

磁気情報を担保出来、長期的にご使用頂けるように

コンピュータ自体の復旧が出来ましたので当面は設備更新の心配をする必要が無くなりました。

今回、磁気情報を担保出来ましたので、より長期的にご使用頂けるようになりました。